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俊の飛騨高山旅行記(ほおのき平コスモ園、乗鞍高原、白骨温泉) 
                            2007.09.13 


今回で10回目の飛騨高山の旅行です。高山に息子を送っていったついでに乗鞍高原を周ることができました。ここ数年、乗鞍高原へ行きたかったのですが、いろんな番狂わせがあって行けなかったんです。平日だったので駐車場も空いていて快適に予定をこなすことができました。



北陸自動車道と国道41号線を利用して高山へ
今回の高山行きの目的は息子を高山へ送っていくことです。自転車や荷物もいっぱいあったし息子が事故後で体調が万全では無かったので自動車で連れて行くことにしました。
朝7時46分に出発し北陸自動車道、国道41号線から県道75号線経由で高山へ行きました。高山に10:16に着いて用事をすませて高山を11:00に出発して乗鞍高原へ向かいました。
ほおのき平コスモス園
途中、高山から40分国道158号線沿いにある朴の木平スキー場(ほおのきだいら)のコスモス園を見にいきました。コスモスの植えてある広さは広かったのですが、コスモスの密度がいまいちでそんなに美しくは無かったです。コスモス祭りが9月2日ということなので、もう遅かったのかもしれません。コスモスって咲いている時期は長いのですが全面が咲きそろう時期って短いんですよね。 丹生川町の国道158号線沿いには道路沿いにコスモスがたくさん植えられていました。 朴の木平スキー場は乗鞍岳畳平への路線バスの乗り換え駐車場にもなっています。
ほおのき平スキー場から乗鞍高原へ
朴の木平スキー場から安房トンネル(有料750円)を通って、乗鞍高原への前川渡交差点を越えて(右折禁止なのです)、専用のUターン地点でUターンして県道84号線に入りました。国道158号線沿いには上高地行きのバスに乗るための駐車場があちこちにありましたが平日にもかかわらず結構自動車が停まってました。途中上高地行きのシャトルバスを見ましたがお客が結構乗ってました。やっぱり上高地は人気があります。
番所大滝
ほおのき平スキー場から45分(高山から直通だと85分)で乗鞍高原の最初の目的地である番所大滝に着きました。 番所大滝の駐車場は比較的狭く20台程度の自動車しか駐車できないようです。無人の料金箱が設置してあり200円でした。俊はちゃんと払いましたが、みて見ると駐車料を払わない人がほとんどのようでした。 駐車場から番所大滝へ向かうと散策路の地図がありました。ほとんどの人が展望台のほうに行きます。展望台への通路は勾配がきつい階段と坂道なので、かなりきついです。 でも展望台から間近に見える番所大滝は迫力があり水しぶきがかかります。きつい思いをして来るだけの価値はあります。 駐車場のほうへ戻って行くと途中で滝上展望台や番所小滝や千間淵などの見所がある遊歩道があります。遊歩道を散策する人は少ないですが時間の余裕のある人は周ってみることをお奨めします。勾配のきつい登り階段を戻っていくより遠回りになるけど遊歩道を利用した方が気分的に楽かもしれません。番所小滝や千間淵もなかなか見応えがありますよ。 遊歩道の終着地にも駐車場があり無料で駐車できます。この駐車場から番所大滝駐車場までは散策路を利用すると35分かかるのに道路では数分程度の距離で本当に近いです。下り路なので楽です。
善五郎滝
番所大滝の駐車場から次の目的地善五郎滝の駐車場(すずらん駐車場)まで15分で着きました。途中道路沿いに10台程度駐車できる場所があって善五郎滝入口って看板が出てるのですが、こちらは善五郎滝まで距離がありますのでお奨めしません。すずらん駐車場は無料で利用ができ収容台数も多い大きな駐車場です。このあたりは400台駐車できるようです。 すずらん駐車場から善五郎滝展望台まで徒歩7分程度で行けます。勾配もゆるくて行きやすいです。善五郎滝展望台から見える善五郎滝は絶景なんですが、なんといっても距離があるので臨場感がありません。善五郎滝は滝壺のところにも行けるようになっています。善五郎滝の滝壺への遊歩道はちょっときついですが番所大滝と較べると楽に行けます。間近で見る善五郎滝も見事で見応えがあります。是非行ってみてください。展望台から善五郎滝の滝壺まで8分程度で行けます。つまりすずらん駐車場から善五郎滝の滝壺までは15分で行けます。
善五郎滝から牛留池まで
善五郎滝の滝壺からは休暇村や牛留池のほうに行く遊歩道もあり、戻ってから自動車で休暇村の方に行くか、迷ったのですが、善五郎滝は休暇村とすずらん駐車場の中間地点にあり同じ路を戻るのもつまらないので休暇村や牛留池のほうに行く遊歩道のほうに向かうことにしました。 休暇村への遊歩道は途中、駐車場のような広い場所があり(自動車も停まっていた)そこから休暇村へ行くにはどの路を行けば良いのか判りにくかったのですが、なんとか間違えないで休暇村方面へ行くことが出来ました。善五郎滝の滝壺から休暇村の駐車場まで徒歩11分で行くことが出来ました。お目当ての牛留池は休暇村の駐車場のすぐ近くです。休暇村の駐車場は大きくて500台収容できるようです。 牛留池は山々を背景にした景色が綺麗な池で休暇村の駐車場から徒歩2分で行けます。ただし池の周りの散策路で池が見えるのは休憩所の1箇所しかありません。牛留池は右周りと左周りと両方から周れますが、休憩所へはどちらから周っても同じくらいの時間がかかります。牛留池は1周するのに徒歩で10分かかりますので結局、休暇村の駐車場から景色の良い牛留池の休憩所まで7分かかります。牛留池の休憩所には、どの山がなんという名前の山か判るような掲示もあります。 テーブルもあります。 休暇村の駐車場には日帰り湯の安曇乗鞍温泉館があり大人500円で入浴できます。入浴は17時まで可能です。お昼時にはレストランも営業しています。 休暇村からすずらん駐車場まで、結構歩かないといけないと覚悟してましたが意外と近く下り道4分で着きました。 善五郎滝から牛留池までの遊歩道を利用して良かったと思いました。 善五郎滝から牛留池への途中で足が棒のようになりました。ちょっとヤバイ
三本滝
休暇村の駐車場から三本滝の駐車場まで10分程度で着きます。三本滝の駐車場は50台収容ということですが、もっと駐車できるような気もします。三本滝の駐車場は自家用車で行ける最終地点ですので畳平へ向かう道路では字雇用者が入って行かないように見張りの人がいます。 見張りのおじさんは気さくな方で、声をかけてくださり、いろんなことを教えてくれました。 平日なので三本滝の駐車場は空いていましたが休日とかは満車で駐車できないことも想定しておく必要がありそうです。 三本滝の駐車場から三本滝へは徒歩で片道25分と掲示されていましたが実際に25分かかりました。 散策路は勾配はありますが、そんなにきつい道ではありません。 3本滝の少し下流にも小さい滝がありますが、三本の滝はそれとは別にあります。3本の滝の中で本沢の滝と黒い沢の滝は間近で見れますが、もう1本の無名沢の滝は高い位置にあり、もともと離れたところからしか見えないのですが、今回は見つかりませんでした。途中のつり橋は揺れるので少しびびりました。 本沢の滝と黒い沢の滝は見事な美しい滝で行く価値はあります。 帰りは登り道なんだけど撮影しないで歩いたので17分で駐車場まで到着しました。 三本滝の駐車場にはレストハウスもあって、ソフトクリーム(300円)を食べました。自動発券機でチケットを買う必要があります。セルフの冷水が冷たくて良かったです。お茶もセルフです。
上高地乗鞍林道で白骨温泉へ
乗鞍高原であちこち散策してたら時間が過ぎて上高地乗鞍林道入口の乗鞍高原観光案内所のところに着いたのが16時を過ぎてました。白骨温泉の公共の日帰り湯は16時までなので、どうしようか迷ったのですが、白骨温泉に来る機会もそうないだろうし、取材ということで観光スポットの見学だけすることにしました。 上高地乗鞍林道の料金所で420円払って白骨温泉に向かいました。林道ということで自動車が交差できない部分も多いのだろうと覚悟してたのですが、りっぱで広い道なので途中で交差できない部分は皆無と言ってもよいくらいです。 山々が見える美しい風景の場所もあちこちにあり良い道路でした。上高地乗鞍林道の料金所は乗鞍高原側にしかないので、白骨温泉から入って綺麗な景色を楽しんでUターンすれば無料で体験できます。乗鞍高原から白骨温泉まで上高地乗鞍林道を利用すれば15分程度で行けます。 林道から温泉街の入口にある「丸永旅館」のある付近に温泉が噴出した跡の、噴湯丘があるということなので見てこようと思いました。白骨温泉の噴湯丘は約3億5000万年前に温泉が噴出した跡だそうで「特別天然記念物」になっているそうです。 でも、どこが噴湯丘か、よくわかりませんでした。丸永旅館の庭が噴湯丘の岩石からできていて、看板にも噴湯丘の表示があったので、ここが噴湯丘だと思っていたのですが、いろんな地図を見ると、もうちょっと白骨温泉の中心側に存在することになっています。 丸永旅館から白骨温泉の中心街に向かっていくと突き当たりになっていて、白骨温泉観光案内所があります。すぐ近くに公共野天風呂があります。観光ガイドでは16:00までの営業ということでしたが17:00までの営業になっていました。着いたのは16:30だったので入浴は可能だったのですが、や冠水渓も見たかったし帰りの道が暗くなると心配だったので入浴を断念しました。公共野天風呂は湯を白く濁らすために入浴剤を混入していたということで大きなニュースになった施設です。 竜神の滝冠水渓・隊通しへはどうしたら行けるのか案内図見てもよくわからなかったので、白骨温泉観光案内所の人に聞いたら散策の地図をくださりました。 自動車を県道白骨温泉線の沢渡方向へ50mくらい行ったところの駐車場に駐車すると便利なようです。その駐車場は20台程度停めれるようになっていて、そこに33体の観音さんが並べられています。 駐車場から数十メートルの県道白骨温泉線の面して斜面に上から竜神の滝が流れています。竜神の滝は小さい滝で、斜面にある流れというふうにも見えます。竜神の滝から数十メートルに冠水渓へ降りていく遊歩道の入口があります。冠水渓や隊通しへはちょっと勾配がきつい階段や山道を下りて行かなければいけません。距離は短いです。石灰岩を侵食してできた天然洞窟から流れる渓谷美は見る価値があります。 これで今回の目的としていた観光スポットはすべて周れました。
白骨温泉から金沢へ
白骨温泉から沢渡へ行く県道白骨温泉線は幹線道路なんですが途中自動車の交差ができない細い道もありました。街路灯も無いので夜暗くなるとちょっと不安を感じさせる道路です。国道158号線に合流して、安房トンネルで750円払って北陸自動車道の富山インターチェンジには2時間で着きました。 金沢へ帰る途中の奥飛騨温泉で日帰り湯の温泉に入っていくつもりだったんですが、通る道を間違えて行きそびれました。 金沢へは北陸自動車道を通らないで帰ったのですが、富山の町や道路は知ってた頃と随分変わっていて結果的に随分効率の悪い道路を通ったので2時間もかかってしまいました。前回も別の道路を使って道に迷ってしまったのですが、富山ではとにかく8号線に早く合流するほうが無難です。
乗鞍岳の畳平から自転車でくだる
乗鞍岳へは自家用車では行けなくなりました。当然、一般的にはバスを利用することになるのですが、長野の乗鞍高原側からも岐阜の高山・ほおのき平・平湯からの路線バスにも輪行袋に入れた自転車を持ち込むことができるのです。 つまり片道だけのバス代の負担だけで帰りは下り道を一挙に自転車でかけおりることができるのです。これは気持ちよいでしょう。景色も最高だろうし途中好きな場所で自転車を停めて景色を楽しめます。自転車で雲の中を突入するなんて想像するだけでもワクワクします。
ちなみに乗鞍岳畳平へのバス代は
平湯から                       片道1100円 往復2000円
ほおのき平スキー場から             片道1100円 往復2000円
高山バスセンター(高山駅)から         片道1900円 往復3500円
乗鞍高原から                    片道1100円 往復2000円
です。
自動車に自転車を積んでいくのなら、ほおのき平スキー場か乗鞍高原が安全で便利です。  

乗鞍高原には周遊バスが運行されていて1日何回乗っても500円です。上高地乗鞍林道入口の観光案内所から朝9:40から1時間毎(お昼時間は運休)で6本運行されます。往復なので1時間1本だけということでは無く行きと帰りにバス停に停まりますので1時間に2回同じバス停に停まることになります。番所大滝、3本滝、休暇村、一の瀬園地に停車しますのでほとんどの名所を周遊バスと徒歩で周ることができます。