飛騨高山観光Web

俊の飛騨高山旅行記(YH宿泊 牧歌の里 上高地 版)  
                             2004.7.3


今回で4回目の飛騨高山の旅行です。今回の飛騨高山旅行はユースホステルを経験するのと九頭竜湖経由で岐阜に入って牧歌の里に行くのが目的です。前回、上高地へ行ったとき大正池方面を見ることが出来なかったので、そちらのほうも予定に入れました。さすがに一泊するとゆっくり楽しめます。そのぶん節約しても結構お金がかかります。



金沢から国道157号線で白峰、大野 大野から国道158号線で九頭竜湖を経由して白鳥へ
6:30金沢発 国道157号線(白峰・勝山経由)で8:00大野着 国道158号線で九頭竜川に沿って白鳥に向かいます。九頭竜湖近辺には地底探検アドベンチャーランド中竜・九頭竜峡・仏御前の滝・九頭竜ダム・夢のかけはしなどの観光スポットがあります。魚止(九頭竜峡)はカドハラスキー場を過ぎたトンネルを出たすぐに看板があるので、油断してると通り過ぎてしまいます。魚止(九頭竜峡)には10台以上の駐車場があり、そこから階段を降ります。魚止(九頭竜峡)の岩場のところは縄で立ち入り禁止になっていました。魚止(九頭竜峡)の風景は手取川の綿ケ滝近辺の風景に似ていますがスケールは小さいです。仏御前の滝は大きい表示があり駐車も5台程度できます。仏御前の滝の入口に仏御前の滝まで10分と書かれているのですぐかなと思ったのですが10分間ずっと階段で結構きついです。仏御前の滝は体力に余裕があるようでしたら行く価値があります。九頭竜ダムはトンネルとトンネルの切れ間に急に入り口があり、うっかりしてると通り過ぎてしまいます。夢のかけはしは瀬戸大橋を作る際のテストケースとして作られたそうで、橋自体も美しいですが橋から見る眺望も美しいです。
白鳥に入る前に油坂峠道路という有料道路(350円)があります。油坂峠道路からは白鳥西ICで国道158号線に入ります。大野から白鳥に休憩無しで行くと1時間10分程度かかります。
白鳥からひるがの高原「牧歌の里」へ
白鳥から富山方向に戻るようにして国道158号線でひるがの高原「牧歌の里」へ向かいます。白鳥から牧歌の里まで20分程度かかります。金沢から牧歌の里まで直通では3時間かかります。
牧歌の里には大駐車場がありますが、7月上旬はラベンダーの見頃ということもあり朝早くから大勢の人が訪れていました。牧歌の里では牧場での牛・馬・羊・うさぎとのふれあい、チューリップ・ハーブなど季節ごとの花、手づくり体験、森の妖精が迎える癒しの空間「木ぼっくりミュージアム「水野政雄の世界」」、高原の恵みを利用した食(土日はバイキングもあります)など楽しめます。また隣接する温泉牧華では露店風呂やローズ湯やミストサウナもあり、一日中ゆっくりと楽しめる施設です。
特に「木ぼっくりミュージアム」では森の妖精によるメルヘンチックな癒しの空間が表現されており子供はもちろん大人も楽しめます。「木ぼっくりミュージアム」は牧歌の里の入場券(大人1000円)の他に大人500円が必要ですが両施設のセット入園券1300円もあります。
メインのレストランであるハーブ苑では土日祝日にバイキング(40分1600円)が開催されており人気を集めています。11時に営業開始で11時半にはもう満席になりますので早めに入ったほうが良いかもしれません。バイキング料理は子供にも喜ばれるメニューで飲み放題でデザートもケーキ・ヨーグルト・フルーツなど揃っています。料理は美味しかったのですがちょっと不満だったのは牧場特有の料理は2種類のソーセージくらいでチーズや牛乳などの乳製品が無かったことです。
ひるがの高原から国道158号線で高山へ
牧歌の里から高山まで国道158号線で1時間程度かかります。高山へ行ったら何はさておいても娘の大好きな飛騨高山テディベアエコビレッジにということになります。今回は娘のホームページにも掲載するということで娘はたくさん撮影してました。飛騨高山テディベアエコビレッジを見た後は燐接するテディベアのお店でお買い物です。毎度たくさんのお買い物をしているようです。
ひだ高山天照寺YHで宿泊
16:30にひだ高山天照寺YH(ユースホステル)にチェックインしました。ひだ高山天照寺YHに入った突端木魚の音が聞こえてさすがお寺だなあって妙な感心をしたりして。荷物の整理をした後にひだ高山天照寺YHでレンタサイクルを借りて高山市街地の散策です。ひだ高山天照寺YHのレンタサイクルは1時間100円で1日800円ととても安いので助かります。当日4人で2時間分、翌朝2人で朝市見学する予定だったので合計10時間分1000円を払っていざ出発。ひだ高山天照寺YHは古い町並みから近いのでとても便利です。ひだ高山天照寺YHは夕食を提供してないので夕食は外食ということになります。
牛串焼きの「じゅげむ」は17:00まで営業ということで時間は過ぎていたけど幸運にもまだ営業してて牛串焼きにありつけました。でもいつもは焼きたてを食べていて美味しいなあって思っていたのですが、今回は焼いてあるのを渡されたせいか全然美味しくない。ちょっと臭いもするし、こりゃ飛騨牛ってことは無いなって思いました。古い町並みの「SAN AI」(雑貨や)で娘の帽子を買ったり散策していると夕食を予定していた甚五郎ラーメン本店の開業時間の18:00になったので行ってみたんですが、なんと営業時間は20:00からになっている。仕方ないので諦めました(ちなみに古い町並みにもお店はあるのですが19:00から)。独自のホームページを開設してて営業時間を明記しているのに、こういうのって無いよね。結局、豆天狗のラーメンを食べることにしました。豆天狗は最近改築してとても綺麗なお店になってました。生ビールが300円と安いのが嬉しかったです。中華そばも高山らしいラーメンで美味しかったです。昼食がバイキングだったので、あっさりした中華そばは特にありがたかったです。
ひだ高山天照寺YHはお風呂は2つあるみたいですが、混んでない日は1つのお風呂を時間をわけて男女兼用として使い18:00〜19:30までは女性、19:30〜21:00は男性ということになってます。ひだ高山天照寺YHのお風呂はジェット噴流がついた2人が入れるくらいの大きさの浴槽で洗い場は3人分あります。結構気持ちの良いお風呂でした。浴室にはシャンプーと液体石鹸が設置されてました。ちなみにひだ高山天照寺YHには共用のトイレ(男女別)に隣接してシャワースペースが1人分用意されており、ことらのほうは23:00まで自由に使えます。最近のユースホステルは家族で泊まる場合には家族用に1部屋(別途1部屋分1050円必要)用意してもらえるので、そちらを利用しました。泊まった部屋は15畳の和室で鍵付でした。無料のテレビもあり布団は自分で敷いて自分であげます。冷房設備は無いようでしたが、高山は夜と朝は気温が低く窓をあけて寝ると風邪ひくような感じなので必要性を感じません。トイレはウォシュレットのトイレが3個あり、その他に男子小便専用のトイレも3個あります。ロビーには自動販売機が設置されており清涼飲料水が120円で350mlのビールは300円です。冷蔵冷凍庫も置いてありますが、なんかいっぱい入っていて使えそうでは無かったです。浴槽の横に洗濯機があり1時間100円で使用できます。消灯は22:00です。
ひだ高山天照寺YHでは夜に木がライトアップされていて綺麗でした。
パジャマや歯ブラシなどの洗面用具は各自で用意しないといけません。
朝食は7:30に和室の食堂でみんな一緒に食べます。ご飯に味噌汁、ふりかけ、ゆで卵にひじき、ミニジャガイモの佃煮、漬物にバナナ1本、お茶という献立です。ご飯はおかわり自由でインスタントコーヒーも自由に飲めます。食事が終わったら食器を台所に持って行きます。朝食は500円です。和室の食堂からは庭が見えるのですが、とてもりっぱな庭で見る価値あります。
宿泊料はYH会員の素泊まりで2800円です。YH会員以外でも3800円で宿泊できます。
ひだ高山天照寺YHは風呂やトイレなど館内の清掃がゆきとどいていて、とても感じよかったです。ユースホステルは同室にいびきやはぎしりのひどい人と一緒にならない限り、結構良いと思いました。ちなみにひだ高山天照寺YHは14部屋と他に大広間もあって満室になることは滅多に無いと思われるので、ぎりぎりに申し込みしても大丈夫だと思います。旅行は天気が悪いとつまらないので天気予報を見てギリギリになって旅行を決める場合とかに便利かと思います。YHには外人が多く利用しますので子供たちにも良い経験になると思います。
早起きして朝市に行くのも良いよ
ひだ高山天照寺YHの朝食は7:30なので早起きしてレンタサイクルを利用して6:30から朝市見学に出かけました。朝市は古い町並み近くの鍛冶橋付近の宮川朝市と高山陣屋前の2箇所で行われています。朝市では農産物、加工物、お土産などのお店がいっぱい出店しています。宮川朝市のほうは近隣のお店も営業していて新鮮な牛乳なども飲むことができます。朝市は6:00から徐々に営業しはじめるようです。ついでに朝の古い町並みも散策しましたが、ほとんど人が通らない古い町並みは情緒があって、とても良い雰囲気です。
高山から国道158号線で平湯バスターミナル
高山のひだ高山天照寺YHを8:30に出発して国道158号線で上高地を目指します。途中貴重なコンビニ(サークルK)を見つけて昼食の弁当を購入しようと思ったのですが、数少ないお弁当が前日の16:00に製造したものしか無くて買うのをやめてお茶だけを買いました。金沢にしても富山にしてもかなり早くから当日に作ったお弁当が並ぶので全国何処でも同様と思っていたんですが、そうでも無いんですね。しばらく行くと板蔵ラーメン(ラーメンの工場も見学できる観光複合施設になっている)があります。板蔵は朝8時30分から営業してるので朝食に利用するのも良いかもしれません。高山は朝早くから営業している食堂が少ないんです。上高地に向かう途中で銚子滝の大きな表示があったので寄ってみました。銚子滝まで250mのところに大きな駐車場がありますが、そこからだと結構歩かないといけないです。そのまま自動車で登っていくと銚子滝のすぐ近くにも駐車場があります。銚子滝はお酒を入れるお銚子のような形をした滝で結構離れていても水しぶきが飛んできます。銚子滝のあたりではオダマキなどの綺麗な野草も咲いていて良い雰囲気です。平湯バスターミナルに隣接して露天風呂がたくさんある掛け流しの温泉「ひらゆの森」があるんですが、駐車場が広くていつもたくさん空いています。帰りに入浴と食事を予定していたので自動車を停めさせていただきました。(本当はいけないのかも)
途中のコンビニでお弁当を買えなかったので、平湯バスターミナルに売ってないかと探したんですがお弁当は売ってませんでした。(売ってたら売れると思うんだけど) でもレストランの近くに混ぜご飯を朴葉で包んだ朴葉寿司やコロッケや五平餅も売ってるお店があったのでのでお弁当代わりに買いました。上高地では何を買っても高いんです。
平湯バスターミナルからシャトルバスで上高地の大正池へ
上高地へは自家用車で行けないので平湯バスターミナルからシャトルバスに乗っていきます。上高地へのバスは30分に1本程度なので、場合によっては時間のロスが大きくなります。バスチケットは自動発券機で購入するのですが上高地バスターミナルまでの片道1050円、大正池までの片道は少し安かったと思いますが往復1800円のチケットを買ったほうがお得です。平湯バスターミナルから大正池まで20分で着きます。大正池と河童橋を散策する場合は必ず大正池で降りて帰りは上高地から乗車することをお奨めします。帰りに大正池から乗車しようと思ってもバスが満席の場合は停車しないので、いつまでたっても帰れなくなる可能性があります。ちなみにシャトルバスの席は行きは左側、帰りは右側に座ったほうが見晴らしが良いです。7月初旬は山の雪がほとんど無くなっているので山の景色としての魅力には欠けますが、山野草がいろいろ咲いているので良いです。大正池や田代池を散策し河童橋付近で休憩・食事をとりました。河童橋には上高地唯一の無料公衆トイレがあるので利用しましておきましょう。まだ元気があったので明神池への散策もしようということになりました。前回紅葉時の明神池に行ってすっかりお気に入りになっていたので是非とも行きたかったのです。ただ子供たちが心配だったので、もう行けないと感じたらすぐに折り返して帰ろうということで出発しました。明神池に行くには梓川をはさんでバスターミナル側の左岸の歩道と右岸の明神自然歩道があるのですが、途中で帰る可能性があったので見所の多い右岸の明神自然歩道を選びました。結局河童橋から明神池までの半分くらいの地点で引き返すことになりましたが河童橋から1kmくらいのところにある湿原を楽しむことが出来たので良かったです。
上高地からシャトルバスで平湯バスターミナル
河童橋近くの上高地バスターミナルについて、ちょっと休憩したりして平湯行きのバス停に行ったら、ちょっと前にバスが出たばかりで結局次のバスが来るまで30分待つことになりました。バスの出発時間は確認しておいてから行動するのが賢明です。沢渡駐車場行きのシャトルバスは15分から20分に1本なんですが平湯行きは30分に1本なのでなおさらです。平湯バスターミナルへは30分で着きます。平湯バスターミナルには大きなお土産の売店やレストランや展望温泉があります。少し買い物とかして瓶入りの牛乳も飲んで隣接する「ひらゆの森」に向かうことにしました。ちなみに高山近辺ではどこへ行っても瓶入りの牛乳が売られています。結構美味しいのでお奨めです。
ひらゆの森
平湯バスターミナルから「ひらゆの森」に向かう途中の道路わきには山野草がいろいろ植えられていています。「ひらゆの森」は公共の温泉施設で宿泊も出来ます。料金500円で無料休憩室もあります。「ひらゆの森」には室内の浴槽のほか6つの露天風呂があります(女性は7つの露天風呂があるそうです)。洗い場も室内と屋外とにあります。「ひらゆの森」のお湯は完全な掛け流しで溢れた温泉の湯がどんどん流されていきます。「ひらゆの森」の浴槽には白い湯の華がいっぱい沈殿しています。液体石鹸とシャンプーリンスが備え付けられています。「ひらゆの森」は日帰り湯としては申し分の無い良い施設です。
「ひらゆの森」には食堂もあります。4人で温泉卵4人前(1個100円)、飛騨牛カルビ牛丼1人前(800円)、飛騨牛カルビ焼肉定食3人前(1人前1500円)、飛騨牛カルビ焼肉1人前(800円)を注文しました。最初に温泉卵が来て味付けもよく美味しかったので他の料理も期待したんですが、これが不味い。牛丼は変に甘くてしつこい味。焼肉のタレはしょっぱくて肉は脂っこくてしつこい。いくらカルビと言ってもこれは酷すぎます。結局全部食べきれずに残して帰ってきました。帰る途中でも妙に胃がもたれて体調悪かったです。「ひらゆの森」は温泉に入って牛乳かソフトクリームを食べる程度が良いです。

国道471号線、国道41号線、北陸自動車道で金沢へ
平湯バスターミナルから北陸自動車道の富山I.C.まで1時間20分程度かかります。信号がほとんど無くてノンストップで一気に行けます。富山I.C.から金沢東I.C.まで45分程度で着きます。高速道路料金は1750円です。